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4.設計時の基準線維持による工数削減のポイント

Ⅲ.加工品質向上のポイント

設計者が図面をかく場合に基準線の統一がされていなければ、現場作業者は加工面ごとに基準線を調整しなければならず、工数がかかってしまいます。

設計者や現場作業者が加工をする際のことまで考慮し、あらかじめ基準線を統一しておくことで、スムースな加工が可能となります。

統一した基準線に基づいて図面を書くことで、加工現場では加工をする際に図面上で数値の計算をすることがなく加工工数を削減することができます。また、無駄な計算をすることが無いため、ミスも削減することができます。

Ⅲ.加工品質向上のポイント