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6.段つき穴と貫通穴の選択のポイント

Ⅱ-ⅰ.加工コスト削減のポイント [穴加工編]

プレートに両面からの穴あけ加工が必要な場合、表裏面の加工が必要となるため、加工工数の増大につながります。

段つきの穴あけ加工は機能上問題がないのであれば、上記の様な貫通穴にすることで工程削減ができて、精度向上も可能です。

設計技術者は、ワークの機能と機械加工の工数を考慮し、そして穴あけ加工において如何に工数がかからない図面がかけるかを判断し、決定します。

Ⅱ-ⅰ.加工コスト削減のポイント[穴加工編]